RANA企画

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朝比奈紹介

歴史ある、『龍の里朝比奈』へようこそ!

  

朝比奈は静岡県藤枝市岡部町にある、「朝比奈地区」になります。

昭和30年に岡部町と合併しました。

地理としては、静岡市と藤枝市の間、山と山でつながっています。その昔は、東海道の裏街道として、活用されていました。

 

朝比奈のはじまり・・・

 

延喜年中(901~)朝比奈太郎吉泰氏のところに藤原兼輔卿が子供2人をあずけた。

其の2人の子供がのちの、朝比奈氏、岡部氏となり、今川氏の家臣になった。

(いざ鎌倉で、鎌倉に行った朝比奈氏もいる)

今川氏が敗れた後、由比、蒲原~用宗を統治していたのが朝比奈信置氏でした。

朝比奈と『龍』の不思議な関係

1.大龍勢花火の龍

 

朝比奈には「大龍勢花火」がありますこの花火は、全長20Mもあり、300M上空に打ち上げる全国でも、3か所しか上げていない珍しい花火です。

静岡県指定無形民俗文化財として2年に一度打ち上げます。
2014.10.18に打ち上げたので、次回は2016.10になります。


 

2.六社神社の龍

 

「朝比奈大龍勢」は、地元にある産土神社の『六社神社』に五穀豊穣を願って奉納されていました。

『六社神社』には6柱の神様(大巳貴命、別名大国主命、少彦名命、迦具土命、月読命、須佐之男命、猿田彦命)がいらっしゃいます
『六社神社』本殿の両側の欄間には、「阿吽の飛龍」が彫られています。

1715年の飢饉の時には、藤原正国氏が、「下り龍」の絵馬を奉納しています。『六社神社』は龍とかかわりのある神社なのです。

 

パワースポット情報

 

神社の敷地に入ると、穏やかな気が流れているように感じます。
木がねじれるのも、強いパワーに沿って大きくなるからともいわれてます。

『六社神社』は6柱様。探してみましたら
4本見つかりました。
もっと探せば、6本見つかるのでは?

玉取地区 龍の玉

朝比奈の玉取地区には、「龍の玉」のように丸い石があります。

これも龍に関わる場所だからでしょうか?不思議です・・・

『龍』と朝比奈は、大変関わりが深いところです。

『龍』と関わる朝比奈銘菓『飛龍の骨』

朝比奈銘菓『飛龍の骨』は、大国主命が龍神となって、国造りのときに自らの骨をぬきとり、かみ砕き、国中に蒔いてくださった。それ以来、国には、稲、木の実、お茶が実り豊かになった・・

 

表紙の『龍』は天井画仏絵師の斎灯サトル氏が描きました。

斎灯サトル氏は、

 

京都[鞍馬山:専称寺]

宮城[千年之歴史:宝性院]

群馬[戦国武将真田家菩提寺:天桂寺]

 

の天井に龍画を納めております。

 アトリエ・サトルーチ

朝比奈は玉露の3大産地の一つ

玉露の3大産地、宇治、八女、朝比奈!

朝霧がかかり、冬は寒く、夏は暑い、山の四季を感じながら育つお茶。

今、玉露を作る農家の高齢化で、朝比奈玉露は、たいへん希少価値が高くなってます。

『飛龍の骨』は、朝比奈のお茶を抹茶餡にして作りました。

おいしい和菓子と共にお召し上がりください。